揉むリズムの作り方

揉むリズムの作り方 ソーステクニック・ボディケア

指圧やマッサージには

実に、多彩な刺激法がありますね。

  • 押す(圧)
  • つかむ
  • 揉む(揉捏)
  • 剥がす(移動)
  • 伸ばす
  • 揺らすなど

こういった多彩な刺激に加えて

緩急のリズムといった方法。

これらを組み合わる事で

指圧やマッサージの

効果と満足度を
アップさせる事が、可能になります。

そして、
クライアントが
望むリズムで施術する事で

指圧やマッサージの心地良さ、
といったものが

さらに倍増する事でしょう。

揉むリズムの作り方

揉むリズムの作り方。

ポイントになるのは
後ろ足から前足への体重移動を

し過ぎないことです。

その際は、
前足が壁になるようにして

移動が止まるようにしておきましょう。

そして、
リズムを加えて行くのです。

1のリズム、2のリズム、3のリズム

まず、はじめは

2のリズムです。

2のリズムというのは

1回の体重移動で、2回圧を入れる
という事であって

体重移動を2回ずつする、
という意味ではありません。

そして先ほど
2のリズムでの説明と同様

  • 3のリズム(1回の体重移動で3回圧)
  • 4のリズム(1回の体重移動で4回圧)

と、出来るようにしていきます。

1のリズムは、指圧です。

1のリズムで緩まなければ

2のリズム。3のリズムへと

変化させていきましょう。

緩急のリズム

次は、
リズムに加えて

緩急を付けていきます。

  • 弱弱強
  • 弱強弱
  • 強弱弱

このように
強弱でも、リズムを取ります。

そしてさらに

  • 方向
  • スピードの変化

といったものの合わせ技で

無限のリズムといったものを

作り出せるように、なるのです。

様々な刺激と緩急のリズム。

これらを合わせて、
自在に操れるようになりましょう。

このとき、
クライアントのリズムと

施術者のリズムが合わなければ

クライアントは、リラックス出来ません

ロックやヒップポップのリズムが
染み込んでいる人に

演歌のリズムを入れても
全然合わないというのと、同じ考え方です。

いわゆる、
相性が悪いということです。

もし、あなたが
施術の最中に音楽をかけるとしたら

その
音楽に合わせたリズムで揉む事も

1つの方法にはなるでしょう。

揉むリズムは受け手のリズム

揉むリズムというのは

クライアントが、
どのリズムを心地いいと望んでいるかを

セラピストが理解することが重要です。

そのためには

手の感覚をレベルアップさせておかなければ
なりません。

当たり前ですがそれは

施術でクライアントに触れた時の

受け手の反応をよく診ためでもあります。

揉むリズムは、受け手のリズムです。

それはまず

相手をよく観察する

という事なのです。

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